もう一度きちんと考えませんか?
あの忌まわしい東日本大震災では18500人の死者・行方不明者と関連死で3800人、合わせて22500人の命が失われました。そしてその復興には10年間で33兆円の税金が使われました。それに対して令和2年1年間のコロナ関連支出は約77兆円以上が使われました。国民一人あたりにする(当然赤ちゃんも含めてです)と61万円という計算になります。コロナに対する税金の使われ方が甚だ異常であることがわかるでしょう。
東日本大震災に対する復興特別税は2013年から2037年までの25年間に市民税・県民税・所得税それぞれから徴収されています。
コロナ関連支出で100兆円以上も使ってしまった税金は、一体いつから何年間、いくら払い続けたらいいのでしょう。これからの若い世代にそれをすべて押し付けることは正しいことなのでしょうか?
もう一度きちんと考えましょう。コロナウイルスはそんなにも恐ろしいものなのでしょうか?コロナウイルスで死亡した人はこの3年間の累計で30339人です。ここで問題なのは癌で死んだ人も、交通事故で死んだ人も、自殺された方も関係なく、死亡したときにコロナウイルスに感染していたら「コロナ死」とされてしまうことです。インフルエンザの関連死は年間10000人以上いるとされていましたからそちらの方がずっと多いのです。さらに大切なことはコロナウイルの死亡者は、高齢者が占める割合が非常に高く70歳以上が80%以上、死亡者の平均年齢は82.2歳と平均寿命に近く、小児の死亡はごくごく希であるのに対して、インフルエンザでは当然高齢者の死亡は多いですが、それにもまして小児の死亡が多いのです。これからの時代を切り開いていく若者が失われることのほうが恐ろしいとは思いませんか?
無駄にコロナウイルスを恐れず、コロナウイルスをきちんと受け入れることが大切なんだと思っています。
2022年05月30日 13:00